2019-01-01から1年間の記事一覧
いよいよ第2部に入ります。 第2部を『五観の法』としました。 五観の法というものが昔からあったわけではないので、筆者が命名させていただきました。 とは言うものの、世の中に、全く新しい発明なんてあるのでしょうか? 例えば発明を特許だとします。全く…
立ち姿勢ができたら、そこから足踏みを始めます。 肩幅程に脚を開いていると、持ち上げるより、つま先を残す感じでリズムを取るのが楽かと思います。 程々やったら次は、歩いてみましょうか。 そのままでは、歩きにくいので、両脚を揃えて歩き易くしてから、…
観世音体育は2部構成です。今回お伝えしているのが、第1部、足踏みしながら延命十句観音経をテンポよく唱えるものです。 いつの時代も私たち人間は、心に悩みを抱えて生きています。また日常のストレスからか、いつもイライラしていて、感情的になりやすいよ…
悩みとの付き合い方 「一晩、とことん悩み尽くして、明日からまた元気出して行こう!」 今、ひどく悩んでいるとして、意を決して上記の様に結論づけたとします。 これ賢明な判断だと思いますか? 無理ですよね。客観的に見て、心労に身体的疲労まで重なって…
富士のお山と・・・ 延命十句観音経<読み方> かんぜーおん。なーむーぶつ。よーぶつうーいん。よーぶつうーえん。ぶっぽうそーえん。じょーらくがーじょう。ちょーねんかんぜーおん。ぼーねんかんぜーおん。ねんねんじゅーしんき。ねんねんふーりーしん。 …
白隠禅師は、江戸時代中期の臨済宗のお坊さんですが、とにかくスケールが大きいので今も昔も臨済禅と言えばその代表は白隠禅師です。 "駿河には 過ぎたるものが二つあり 富士のお山と原の白隠" と子守唄にも歌われた偉いお坊さんです。 同じ駿河で、やはり子…
白隠さんの二冊の本 ブログの記事を書くこと自体、全くの素人なんで、このやり方がいいのかどうか分からないままに書いております。 前回、観世音体育の目的は、健康な生活である。そして、調身、調息、調心をこころがけると申しました。 臨済宗のお寺でも、…
本文は観世音体育の会から皆様へのブログ第1号です。 観世音体育とは一体なんでしょう? 平たく言えば、お経を唱えながらやる気功法です。お経は、延命十句観音(えんめいじっくかんのんぎょう)で、気功は、今までに筆者が出会ってきた、樹林気功とか、18練功…